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Story

蜘蛛の糸 (著者)芥川龍之介

-あらすじ-
御釈迦様は極楽の蓮池から下の地獄を覗き見ていると犍陀多(カンダタ)と言う一人の罪人の姿を見つけました。男は生前、数え切れない程の罪を犯しましたが、一度だけ良いを行いをしました。 その行いを評価した御釈迦様は一本の蜘蛛の糸を地獄へと下ろしました。

初出:『赤い鳥』1918年(大正7)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

ごん狐 (著者)新美南吉

-あらすじ-
村から離れた森に「ごん」という一人ぼっちで棲むきつねがいました。きつねは村に来ては悪さばかりして村人達を困らせてました。ある秋の日、ごんは魚捕りをしていた兵十の罠に悪戯をしてうなぎを逃がしてしまいます。それから10日後、兵十の母親の葬列を見たごんは、以前悪戯して逃がしてしまったうなぎの事を後悔し、兵十への償いを始めます…。

初出:『赤い鳥』1932年(昭和7)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

桜の森の満開の下 (著者)坂口安吾
-あらすじ-
鈴鹿峠の道の途中、桜の森がありました。旅人達は桜の森を恐れ、いつしかその道を避けるようになりました。それから何年か経ち、人が寄らなくなった道に一人の山賊が住み始めました。山賊は旅人を容赦なく殺す酷く残忍な男でしたが、彼もまた桜の森を恐れていました。

初出:『肉体 第一巻第一号』1947年
朗読文章:青空文庫作成ファイル

杜子春 (著者)芥川龍之介

-あらすじ-
或春の日暮。唐の都、洛陽の西門の下に佇む一人の若者。名を杜子春と言い、元は金持の息子でしたが、今は財産を使い果たしてました。するとどこからか老人が現れ、杜子春に手を貸します。

初出:『赤い鳥』1920年(大正9)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

バンディット

-あらすじ-
1711年、戦乱に巻き込まれ皇帝軍に身を置いていたヤノシーク。彼は凶悪犯罪者を収監していたビトチャ城の駐留部隊に配属されていました。ヤノシークはそこで盗賊団の首領トマーシュと出会い、2人はすぐに意気投合しました。ある日、トマーシュに後継者として盗賊団を引き継いで欲しいと打ち明けられ…。

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「バンディット」前編:義賊ヤノシークの誕生 後編:英雄の最期
【監督】アニエスカ・ホランド/カシア・アダミク
【製作】ルドルフ・ビエルマン/ダリウス・ヤブロンスキー
【脚本】エヴァ・ボルソヴィコヴァ
大自然の映像美と迫力のアクションで、ヨーロッパ各地で語り継がれる伝説を映像化したスペクタクル歴史ドラマ!

山椒大夫 (著者)森鴎外

-あらすじ-
越後の春日を経て今津へ出る道を、母親が二人の子供を連れて歩いている。姉は安寿、弟は厨子王と言う名である。それから女中が一人付き、筑紫の安楽寺を目指していた。やがて日が暮れ、宿を探していると通りがかった潮汲み女に、その土地では旅人を泊める事が禁じられている事を知らされる。困った一行は橋の下で夜を明かす事にするが…。

初出:『中央公論』1915年(大正4)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

月夜のけだもの (著者)宮沢賢治
-あらすじ-
十日の月の青白い明かりを浴びながら獅子は檻の中をのそのそと歩いていました。私は獅子の檻の前にあるベンチに腰をかけていました。すると辺りにけむりのようなものが立ち込め、いつの間にか檻の中の獅子が立派な黒いフロックコートを着て、肩を張って立っていました。

底本:『新修宮沢賢治全集 第十一巻』筑摩書房 1979年
朗読文章:青空文庫作成ファイル

ルルとミミ (著者)夢野久作
-あらすじ-
むかし、ある国に、水晶のような水が一ぱいに光っている美しい湖がありまして、そのふちに一つの小さな村がありました。その村にはルルとミミという可愛らしい兄妹の孤児が居りました。村の人々は皆、ルルとミミを可愛がって育てました。ある日、「湖の水が濁るとよくない事が起きる」と云われていた湖の水晶のような水が少しずつ濁り始め…。

底本:『夢野久作全集1』ちくま文庫、筑摩書房 1992年
朗読文章:青空文庫作成ファイル

貨幣 (著者)太宰治
-あらすじ-
私は、七七八五一号の百円紙幣です。あなたの財布の中の百円紙幣をちょっと調べてみて下さいまし。あるいは私はその中に、はいっているかも知れません。

底本:『女生徒』角川文庫 1954年(昭和29)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

山月記 (著者)中島敦
-あらすじ-
隴西の李徴は博学才穎、若くして名を虎榜に連ね、江南尉に補せられる程だった。しかし李徴は官職を退くと故郷に帰り、詩作に耽るようになる。下吏となって俗悪な大官に仕えるよりも、詩家としての名を死後百年に遺そうとしたのである。

底本:『李陵・山月記』新潮文庫、新潮社 1969年(昭和44)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

どんぐり (著者)寺田 寅彦
-あらすじ-
もう何年前になるか思い出せぬが日は覚えている。暮れもおし詰まった二十六日の晩、下谷摩利支天の縁日から帰った妻が、おみやげを余の机にのせ便所へ行くと、青い顔をして出てきた。そして余の机のそばへすわると同時に急に咳せきをして血を吐いた。

底本:「寺田寅彦随筆集 第一巻」小宮豊隆編、岩波文庫、岩波書店 1947年(昭和22)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

黄金風景 (著者)太宰治
-あらすじ-
私は子供のときには、余り質のいい方ではなく、女中をいじめた。お慶は、のろくさい女中であった。林檎の皮をむかせても、何をさせてものろくさく、妙に疳にさわって、私はほとんどそれが天命でもあるかのように、お慶をいびった。いまでも、多少はそうであるが、私には無智な魯鈍の者は、とても堪忍できぬのだ。

底本:「きりぎりす」新潮文庫、新潮社 1974年(昭和49)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

手袋を買いに (著者)新実 南吉
-あらすじ-
寒い冬が北方から、狐の親子の棲んでいる森へもやって来ました。或朝、洞穴から出た子狐は「あっ」と叫んで眼を抑えました。外は真白な雪に覆われ、お陽さまが眩まぶしいほど反射していたのです。

底本:「新美南吉童話集」岩波文庫、岩波書店 1996年(平成8)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

トロッコ (著者)芥川龍之介
-あらすじ-
小田原熱海間に、軽便鉄道敷設の工事が始まったのは、良平の八つの年だった。良平は毎日村外へ、その工事を――といったところが、唯トロッコで土を運搬する――それが面白さに見に行ったのである。

底本:「蜘蛛の糸・杜子春」新潮文庫、新潮社 1968年(昭和43)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

賢者の贈り物
原題:The Gift of the Magi
(著者)オー・ヘンリー (訳者)結城浩
-あらすじ-
週8ドルのアパートに暮らす貧しい夫婦。クリスマス前日、妻のデラは夫ジムへの贈り物を考えていました。しかし手元にあるのはわずか1ドル87セント。クリスマスなのに何もプレゼントできない事を嘆いていたデラですが…。

Copyright (C) 1999 Hiroshi Yuki (結城 浩)

はだかの王様
原題:The Emperor's New Suit
(著者)ハンス・クリスチャン・アンデルセン (訳者)大久保ゆう
-あらすじ-
むかし、とある国のある城に王さまが住んでいました。王さまは新しい服が大好きで、服を買うことばかりにお金を使っていました。ある日、町に二人のさぎ師がやって来ました。さぎ師は、自分たちは世界でいちばんの布が作れると言いはり、人々を信じこませてしまいました。

マッチ売りの少女
原題:The Little Match-Seller
(著者)ハンス・クリスチャン・アンデルセン (訳者)大久保ゆう
-あらすじ-
それは、ひどく寒いおおみそかの夜のことでした。寒い夜の中、みすぼらしい一人の少女が歩いていました。ボウシもかぶらず、はだしの少女の古びたエプロンの中にはたくさんのマッチが入っていました。

日本国憲法 (1)
昭和二十一年十一月三日憲法
-内容紹介-
日本国憲法(昭和二十一年十一月三日憲法)の前文から、第四章 国会までを朗読します。
朗読:美嶋雪

日本国憲法 (2)
昭和二十一年十一月三日憲法
-内容紹介-
日本国憲法(昭和二十一年十一月三日憲法)の第五章から、第十一章までを朗読します。
朗読:美嶋雪

不思議な魚 (著者)室生犀星
-あらすじ-
漁師の子息の李一は、ある秋の日の暮れに町のある都へ書物を買いに出掛けました。そこで足や手のある美しい人間のような魚が売られているのを見つけます。

底本:「文豪怪談傑作選 室生犀星集 童子」ちくま文庫、筑摩書房 2008年(平成20)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

ある夜の星たちの話 (著者)小川未明
-内容紹介-
それは、寒い、寒い冬の夜のことでありました。はるか、遠い、遠い、星の世界から、下の方の地球を見ますと、真っ白に霜に包まれていました。「地球の上は、しんとしていて、寒そうに見えるな。」と、このとき、星の一つがいいました。

底本:「定本小川未明童話全集 4」講談社 1977(昭和52)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

クねずみ (著者)宮沢賢治
-あらすじ-
クという名前のねずみがありました。たいへん高慢でそれにそねみ深くって、自分をねずみの仲間の一番の学者と思っていました。ほかのねずみが何か生意気なことを言うとエヘンエヘンと言うのが癖でした。

底本:「童話集 銀河鉄道の夜 他十四編」谷川徹三編、岩波文庫、岩波書店 2000年(平成12)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

ラヂオ漫談 (著者)萩原朔太郎
-内容紹介-
ある夜、南天堂といふ本屋の隣店の前に、人が黒山のやうにたかつてゐる。へんな形をしたラツパの口から音がきれぎれにもれるのである。「ははあ! これがラヂオだな。」と私は直感的に感じた。

底本:「日本の名随筆 別巻96 大正」作品社 1999(平成11)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

檸檬 (著者)梶井基次郎
-あらすじ-
えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。焦躁と言おうか、嫌悪と言おうか――酒を飲んだあとに宿酔があるように、酒を毎日飲んでいると宿酔に相当した時期がやって来る。それが来たのだ。

底本::「檸檬・ある心の風景」旺文社文庫、旺文社 1974年(昭和49)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

不思議な帽子 (著者)豊島与志雄
-内容紹介-
ある大都会の下水道に、悪魔が一匹住んでいました。ある日、下水道の中に上の方から明るい光がさしていましたので、何だろうと思って寄ってゆくと、下水道の掃除口が半分ばかり開いているのです。

底本:「豊島与志雄童話集」海鳥社 1990(平成2)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

文士の生活 (著者)夏目漱石

夏目漱石氏-収入-衣食住-娯楽-趣味-愛憎-日常生活-執筆の前後

底本:「筑摩全集類聚版 夏目漱石全集 10」筑摩書房 1972(昭和47)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

笑われた子 (著者)横光利一
-内容紹介-
ある夜、吉は真暗な涯のない野の中で、口が耳まで裂けた大きな顔に笑われる夢を見る。何を笑っているのか分からなかったが、とにかく吉を馬鹿にしたような笑顔であった。

底本::「日輪・春は馬車に乗って 他八篇」岩波文庫、岩波書店 1997(平成9)
朗読文章:青空文庫作成ファイル

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